社会福祉士国家試験 第38回(令和8年2月実施)国家試験問題
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問1から再開できます。
問題文は「第38回社会福祉士国家試験 試験問題」(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)より、出題当時の文言のまま掲載しています。正答は同センター公表の「合格基準及び正答」に基づきます。このページに解説はありません(解説は各科目のページにあります)。
使い方
- 全129問・1問1点。本番と同じ順に並んでいます(本番の総試験時間は225分)。
- 選択肢を押して答えます。「2つ選びなさい」の問題は2つ選びます(両方合っていて1点)。
- いちばん下の「採点する」を押すと、得点・合否の目安・科目ごとの成績が出ます。
- 選んだ答えはこのブラウザに残るので、途中で閉じても続きからできます。
- 時間を計るときは、図書室の振り子時計をクリックするとタイマーが開きます(図書室のタブで動き続けます)。
第38回の合格基準
- (1) 総得点129点に対し、得点50点以上(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正)。
- (2) 6つの科目群のすべてで得点があること(1つでも0点の科目群があると不合格)。
- 合格基準点は毎回変わります。50点は第38回の実際の基準点です。
- 共通科目の免除を受けて受験する人は、午後の部(専門科目45問)だけを解いてください。第38回の基準は45点満点で17点以上、科目群は⑤⑥のみです。
午前の部(共通科目・問題1〜84)
医学概論
問題 2○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、緩和ケアに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Aさん(45歳、女性)は、肺がんstageⅣで抗がん剤治療を受けていたが、全身状態不良のためB病院に入院となった。胸部痛の訴えがあり、オピオイドを内服しているが、疼痛コントロールは不良である。入院時に主治医より、Aさん及びキーパーソンである夫に対して、予後は3か月ほどであり、今後の方針としては緩和ケアに移行すると告知した。その後、Aさんは不安や抑うつ気分を呈するようになった。入院して2週間が経過したが、Aさんの不安や抑うつ気分は改善を認めない。Aさんは入院継続を希望しており、夫も自宅での生活に不安を抱えている。
正答 2解説を読む
問題 4○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次のうち、Aさんの希望を踏まえた訓練やサポートを行う主な職種として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Aさん(58歳、男性)は脳梗塞を発症し、右片麻痺と構音障害の症状があるため、回復期リハビリテーション病棟に入院中である。利き手である右手を実用的に使うことは難しく、左手を使って身の回りのことができるよう練習している。退院後は一人で入浴できるようになりたいと希望しており、自宅の浴室に手すりを設置する予定である。
正答 2解説を読む
問題 6○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次のうち、本症例で発生した可能性が最も高い不整脈を1つ選びなさい。
〔事 例〕
会社員のAさん(54歳、男性)は、糖尿病で診療所の外来に通院している。趣味のテニスをしている最中に、突然意識を失って倒れた。同僚が119番通報し、呼吸を確認したところ死戦期呼吸(下顎呼吸)を認めたため、直ちに胸骨圧迫と人工呼吸を開始した。施設職員が自動体外式除細動器(AED)を持参して除細動を実施し、Aさんの意識は回復した。その後、救急隊により病院へ搬送された。
正答 3解説を読む
心理学と心理的支援
問題 7○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次のうち、現在のAさんに生じている状況を説明する現象として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Aさん(25歳)は、1年半前、バスの中で息苦しくなり、このまま心臓が止まってしまうのではないかと恐怖に襲われる経験をした。その後、バスに乗ると強い恐怖を感じるようになってしまい、バスに乗れなくなってしまった。病院を受診したところ、身体的な異常は認められなかった。しかし、現在では電車などのバス以外の乗り物にも恐怖を感じるようになってしまった。
正答 3解説を読む
問題 10○ 正解× 不正解未回答
次の記述のうち、アントノフスキー(Antonovsky, A.)が定義した首尾一貫感覚(SOC:Sense of Coherence)の説明として、正しいものを2つ選びなさい。
正答 2・5解説を読む
問題 11○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、A社会福祉士の対応に関する次の記述のうち、「動機づけ面接」の方法を用いて、クライエントのデイケアへの参加の動機づけを高める対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Bさん(40歳、男性)は、うつ病であったが症状は軽快し、2週間前から復職プログラムを実施する精神科デイケアに通っている。しかし、これまで10日のうち遅刻が8日、欠席が1日であった。デイケアスタッフのAがBさんと面談することとなり、Bさんの話を傾聴すると「毎日、遅刻しないで参加したいが、一方で参加したくない気持ちもあり、アラームで目が覚めてからベッドでぐずぐずしてしまい、遅刻してしまった」と話した。「二つの気持ちの間で揺れているのですね」と応答した後で、Aは、Bさんが目覚めた後に早めに行動することへの動機づけを高める働きかけを試みることにした。
正答 5解説を読む
問題 12○ 正解× 不正解未回答
次の記述のうち、発達障害のあるAさん(10歳、男性)に対して、応用行動分析(ABA:Applied Behavior Analysis)に基づく支援として、最も適切なものを1つ選びなさい。
正答 5解説を読む
社会学と社会システム
問題 18○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次のうち、社会福祉士としてひとり親世帯であるAさん親子の状況を把握するうえで、妥当な社会学の概念として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
非正規の仕事を2つ掛け持ちしながら小学生の子どもBさんを育てている母親Aさんから相談が入った。「怒鳴っても子どもが言うことを聞かなくて困っている。子どもをしつけるにはどうしたらよいか」という。詳しく話を聞いたところ、Bさんは流行りのゲーム機を買ってもらえないため駄々をこねているという。また「自分は親に怒鳴られて育ってきた。おかげでまともな人間になったと思っているし、怒鳴る以外に言うことを聞かない子どもをしつけるやり方もわからない」とのことである。
正答 2解説を読む
社会福祉の原理と政策
問題 20○ 正解× 不正解未回答
内閣府「令和7年版 男女共同参画白書」における女性の就業に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
(注) 「男女間賃金格差」とは、フルタイム労働者について男性賃金の中央値を100とした場合の女性賃金の中央値の水準を割合表示した数値のことである。
正答 4解説を読む
問題 22○ 正解× 不正解未回答
日本における自助・共助・公助等に関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
(注) 「地域包括ケア研究会報告書」とは、平成20年度老人保健健康増進等事業「地域包括ケア研究会報告書~今後の検討のための論点整理~」(2009年(平成21年)5月22日)のことである。
正答 3・5解説を読む
問題 23○ 正解× 不正解未回答
「ロッシ(Rossi, P.H.)ら」による福祉サービスのプログラム評価における「成果」(アウトカム)の例として、次のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
(注) 「ロッシ(Rossi, P.H.)ら」とは、ロッシ(Rossi, P.H.)、フリーマン(Freeman, H.E.)、リプセィ(Lipsey, M.W.)のことである。
正答 4解説を読む
問題 24○ 正解× 不正解未回答
1990年(平成2年)の「福祉関係八法改正」に関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
(注) 「福祉関係八法改正」とは、「老人福祉法等の一部を改正する法律」のことである。
正答 1・4解説を読む
問題 25○ 正解× 不正解未回答
社会的包摂(ソーシャル・インクルージョン)に関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
(注)
- 1「1995年(平成7年)の社会保障制度審議会勧告」とは、総理府社会保障制度審議会「社会保障体制の再構築(勧告)~安心して暮らせる21世紀の社会をめざして~」(1995年(平成7年)7月4日)のことである。
- 2「持続可能な開発目標(SDGs)実施指針」とは、内閣の持続可能な開発目標(SDGs)推進本部が2016年(平成28年)12月22日に決定した同名の文書のことである。
- 3「リスボン条約(2007)」とは、2007年の「欧州連合条約及び欧州共同体設立条約を修正するリスボン条約」のことである。
- 4「統合版(2008)」とは、2008年の「欧州連合条約と欧州連合の機能に関する条約の統合版」のことである。
正答 3・5解説を読む
問題 27○ 正解× 不正解未回答
国際人権規約に関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
(注)
- 1「自由権規約」とは、国際人権規約の「市民的及び政治的権利に関する国際規約」(いわゆる「B規約」)のことである。
- 2「社会権規約」とは、国際人権規約の「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」(いわゆる「A規約」)のことである。
- 3「選択議定書」とは、国際人権規約の「市民的及び政治的権利に関する国際規約の選択議定書」(第一選択議定書)のことである。
正答 3・4解説を読む
社会保障
問題 28○ 正解× 不正解未回答
次の記述のうち、「社会保障と税の一体改革」において実施された一連の施策として、適切なものを2つ選びなさい。
(注) 「社会保障と税の一体改革」とは、「社会保障・税一体改革大綱」(平成24年2月17日閣議決定)の方針に基づき、「社会保障制度改革推進法」(平成24年8月22日)を含む「社会保障・税一体改革関連法」等により進められた一連の改革のことである。
正答 4・5解説を読む
問題 29○ 正解× 不正解未回答
「令和5年度社会保障費用統計」(国立社会保障・人口問題研究所)による2023年度(令和5年度)の社会保障給付費に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
正答 4解説を読む
問題 33○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、社会保険の保険料に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Aさん(21歳、学生)は、両親であるBさん(50歳)とCさん(52歳)と3人で暮らしている。Aさんはアルバイトとして働いている。Bさんは、民間企業の正社員として働いており厚生年金保険の被保険者である。Cさんは就労経験がなく、Bさんの収入で生活しているので、申告書を提出している。
正答 3解説を読む
問題 35○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、労働保険の給付等に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Aさん(35歳)は、職場で嫌がらせを受けたことで適応障害を生じ、業務災害の認定を受けた。労災病院で治療を受けながら就業を続けていたが、嫌がらせが止まないため15年間勤続した会社を退職した。次の仕事を探す気がなかなか起きなかったが、無収入の状態が続くことに不安を感じ、雇用保険被保険者離職票を持って公共職業安定所(ハローワーク)に赴き、職業紹介を受けることにした。
正答 5解説を読む
問題 36○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、Aさんの家族に適用される社会保障制度に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
5年前に夫と死別したAさん(40歳)は、遺族基礎年金を受給しながら中学生の子どもBさんと2人で暮らしていたが、会社員のCさんと再婚し3人で一緒に暮らすようになった。Cさんは健康保険組合の被保険者である。AさんとBさんはCさんに生計を維持されるようになったが、CさんとBさんは養子縁組をする予定はない。
正答 4解説を読む
権利擁護を支える法制度
問題 38○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次のうち、事件当時にAさんに備わっていたか否かが問われる能力として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Aさん(15歳)は、口論の末、Bさんを殴ってしまい、Bさんにけがを負わせてしまった。Bさんは、Aさんに対し、治療費を請求することを考えている。
正答 5解説を読む
問題 40○ 正解× 不正解未回答
事例におけるAさんとBさんの会話を読んで、〔甲〕に入る文章として、次のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Aさん 「私は、将来に備えて、任意後見制度の利用を検討しているんだ」 Bさん 「それはいいことだね。任意後見制度は〔甲〕と聞いているよ」 Aさん 「それは安心だね」
正答 5解説を読む
問題 41○ 正解× 不正解未回答
次のうち、「成年後見関係事件の概況(令和6年1月~12月)」(最高裁判所事務総局家庭局)に示された「成年後見関係事件」の申立人のうち最も多い者として、正しいものを1つ選びなさい。
(注) 「成年後見関係事件」とは、後見開始、保佐開始、補助開始及び任意後見監督人選任事件のことである。
正答 1解説を読む
問題 42○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、Aさんの日常生活自立支援事業の利用に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
有料老人ホームで暮らす軽度の認知症のあるAさん(80歳代)は、最近、自ら金銭管理をすることが困難となってきた。有料老人ホームの職員の助言により、Aさんは社会福祉協議会が実施する日常生活自立支援事業の利用を検討している。
正答 5解説を読む
地域福祉と包括的支援体制
問題 44○ 正解× 不正解未回答
地域福祉の動向に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
(注) 「改正個人情報保護法」とは、2021年(令和3年)に改正された「個人情報の保護に関する法律」のことである。
正答 5解説を読む
問題 46○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、多文化共生ソーシャルワークの実践を進めるためにAコミュニティソーシャルワーカー(社会福祉士)が日本における外国人を取り巻く制度や動向について調べたことのうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
B国出身のCさん(23歳、男性)は、農業関係の第1号技能実習生として半年前から日本で働いている。ある時、D市社会福祉協議会のフードパントリーにCさんが食べ物をもらいたいと来所し、Aが話を聴いたところ、今までの時間外労働の賃金が支払われておらず、困っているということだった。Aは、Cさんの了解を得て労働局の総合労働相談窓口に同行して支援を行うとともに、多文化共生に向けたソーシャルワーク実践として、地域住民が技能実習生を取り巻く制度や動向について知ることができる勉強会を開催することとし、調査した。
正答 5解説を読む
問題 47○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次の記述のうち、A自治体職員の対応として、適切なものを2つ選びなさい。
〔事 例〕
Aは、住民に対するニーズ調査から災害時の福祉支援の必要性が浮き彫りになったことから、災害時の福祉支援体制を強化するために、従来、バラバラであった周辺の自治体との連携の強化を含め、現在の重層的支援体制整備事業の実施体制を見直すこととした。
正答 1・3解説を読む
問題 49○ 正解× 不正解未回答
地域福祉における支援・配慮を要する者に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
(注)
- 1「困難女性支援法」とは、「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」のことである。
- 2「住宅セーフティネット法」とは、「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律」のことである。
- 3「ひきこもり支援ハンドブック」とは、厚生労働省社会福祉推進事業「ひきこもり支援にかかる支援マニュアルの策定に向けた調査研究事業」の成果物であり、2025年(令和7年)に発出された「ひきこもり支援ハンドブック~寄り添うための羅針盤~」のことである。
正答 5解説を読む
問題 50○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次のうち、総合相談窓口のA相談員(社会福祉士)が他機関とともに地域生活支援を検討するために、考えられる会議体として、適切なものを2つ選びなさい。
〔事 例〕
B市では、総合相談窓口を行政直営で運営している。ある時、地域住民から総合相談窓口に対して、近所の家が庭にごみを溜めており、異臭がするので撤去してほしいという相談が入った。Aが当該地区の民生委員に連絡すると、以前は高齢の母親と60歳代前半の息子Cさんが暮らしていたが、去年、母親が認知症グループホームに入居してからは訪問する機会がなかったとのことだった。Cさんについては、子どもの頃は養護学校に通っていたらしいが、詳しくはわからず、またCさんには妹がおり、母親の入居手続きを行う際、Cさんには一切関わりたくないと言っていたことが分かった。そこでAは、Cさん宅を訪問し、最初は会うこともできなかったが、次第に言葉を交わすようになり、ごみを片付けたいが体調が悪くお金もないので悩んでいることが分かり、Cさんの同意は得られていないが、関係者による情報共有や支援体制構築に向けた会議の開催を検討することとした。
(注) 「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
正答 2・4解説を読む
問題 51○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次のうち、A市の地域包括支援センターのB社会福祉士が連携すべき相手として、適切なものを2つ選びなさい。
〔事 例〕
Bは、民生委員から一人暮らしのCさん(70歳、男性)に関する相談を受けた。Cさんに結婚歴はなく、65歳の時にA市に転入し、警備会社で働いていたが、69歳の時に脳梗塞を発症して退職し、老齢厚生年金で生活している。右半身に不全感が残っており、文字を書くことに不自由さがあるが、生活に支障はない。 先日、民生委員が高齢者実態調査のために訪問した際、Cさんが住む民間賃貸住宅は以前から建て替えをすることが決まっており、立ち退きを求められていたが、周辺地域の家賃が高騰しており、引っ越し手続きや保証人等をどうしたらよいか分からないとの相談があった。
正答 1・5解説を読む
障害者福祉
問題 53○ 正解× 不正解未回答
障害者に関する施策の展開について、次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
(注)
- 1「障害者雇用促進法」とは、「障害者の雇用の促進等に関する法律」のことである。
- 2「精神保健福祉法」とは、「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」のことである。
- 3「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
正答 4解説を読む
問題 54○ 正解× 不正解未回答
「医療的ケア児支援法」に関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
(注) 「医療的ケア児支援法」とは、「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」のことである。
正答 1・5解説を読む
問題 55○ 正解× 不正解未回答
「障害者虐待防止法」に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
(注) 「障害者虐待防止法」とは、「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」のことである。
正答 5解説を読む
問題 56○ 正解× 不正解未回答
視覚障害のあるAさんは、出張に際して用務地に近いホテルを予約した。用務が終わり、ホテルにチェックインしようとしたところ、チェックインは、備え付けのタブレット端末で行うよう言われた。しかし、視覚障害のあるAさんは、タッチパネル式のタブレット端末を利用することができずに困ってしまった。次の記述のうち、視覚障害者がホテルを利用できるよう、予めの準備も含め、ホテルが法令に基づき行うことが求められる対応として、適切なものを2つ選びなさい。
(注)
- 1「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」とは、「障害者による情報の取得及び利用並びに意思疎通に係る施策の推進に関する法律」のことである。
- 2「バリアフリー法」とは、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」のことである。
正答 3・5解説を読む
問題 57○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次のうち、B市のC担当者(社会福祉士)がDさんに利用を助言する機関又は事業所として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Dさんは、軽度知的障害のある男性で、療育手帳を所持している。特別支援学校を卒業してすぐに障害者雇用に理解のある地元のスーパーに一般就労で就職し、3か月が経過したが、最近仕事を休んだり、遅刻したりすることが増えている。Dさんは真面目に仕事を続けたいと思っているが、慣れない環境でのストレスから、深夜までゲームに没頭して仕事に行けなくなったり、遅刻したりしてしまうことのほか、間食の摂り過ぎによって体重が増加したり、金銭管理がルーズになってしまったりなどの問題も抱え、生活面でのサポートも必要とするようになってきている。Dさんと二人暮らしの母親は、フルタイムで働いておりDさんのサポートを十分にできないため、B市の相談窓口に相談した。対応したCは、Dさんが利用できる機関又は事業所について助言した。
正答 4解説を読む
刑事司法と福祉
問題 59○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次のうち、この中間決定を表す用語として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
少年のAさん(16歳)は、窃盗を行ったことで家庭裁判所の審判に付された。ただ、家庭裁判所の裁判官は、最終的な判断を出す前に、Aさんに自宅での生活を送らせながら、要保護性の変化を見ていくための中間決定を行った。そこで、3か月間ほど、Aさんは、家庭裁判所調査官と定期的に面接をし、また遵守事項として定められた社会奉仕活動にもきちんと参加した。最終的に、家庭裁判所の裁判官は、Aさんの要保護性が既に十分解消されているとして、不処分決定を行った。
正答 3解説を読む
問題 60○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、更生保護法におけるAさんの生活環境の調整に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
刑務所で受刑中であるAさん(80歳)は、生活環境の調整が進められており、釈放後は引受人の長男のもとに帰住することが決まっているが、認知症が進み介護が必要な状態になりつつある。
正答 3解説を読む
問題 62○ 正解× 不正解未回答
「医療観察法」及び医療観察制度に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
(注) 「医療観察法」とは、「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律」のことである。
正答 5解説を読む
問題 63○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次のうち、Aさんが利用できる制度として、適切なものを2つ選びなさい。
〔事 例〕
Aさん(55歳)は、放火の被害に遭い、ケガはなかったものの自宅が全焼した。Aさんは、加害者の受刑中の処遇状況を知りたいと考えている。また、加害者の仮釈放の審理が行われる場合には、審理する機関に対して仮釈放に対する自身の考えを伝えたいと思っている。
正答 1・5解説を読む
ソーシャルワークの基盤と専門職(共通)
問題 64○ 正解× 不正解未回答
次のうち、社会福祉士及び介護福祉士法における社会福祉士の義務等について、その違反に対し行政処分が規定されているものとして、正しいものを2つ選びなさい。
正答 2・3解説を読む
問題 65○ 正解× 不正解未回答
次の記述のうち、社会福祉士及び介護福祉士法の制定にかかる福祉関係三審議会合同企画分科会の意見具申の内容に関するものとして、適切なものを2つ選びなさい。
正答 1・5解説を読む
問題 66○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次のうち、B現業員(社会福祉士)の発言の背景にある理論を提唱した人物として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
福祉事務所で生活保護担当のA現業員(社会福祉士)は、保護受給中のCさん(35歳)の就職活動をどう進めればよいか悩んでいる。うつ状態で半年前に退職し療養中だったが、今回の受診で主治医から軽労働可の診断が出た。「本人も速やかに再就職して経済的に自立したいと言っている」と先輩のBに相談した。Bは「福祉事務所の役割や生活保護の趣旨と制度の活用をCさんと共有し、Cさんが援助過程の各段階を意識しながら、仕事、収入、人間関係、療養といった問題への取り組み方を、Cさん自身が徐々に決めることができるよう働きかけてはどうか」と助言した。
正答 2解説を読む
問題 67○ 正解× 不正解未回答
次の記述のうち、多文化ソーシャルワーク(Multicultural Social Work)について著したスー(Sue, D.W.)による言説として、最も適切なものを1つ選びなさい。
正答 3解説を読む
問題 68○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次のうち、利用者の自立を支援する観点から、両親へのこの段階での応答として、適切なものを2つ選びなさい。
〔事 例〕
就労継続支援事業所のA生活支援員(社会福祉士)のところに、発達障害があるBさん(19歳)の両親が相談に訪れた。話によると、Bさんは他人に関心がなく、集団行動も苦手であったが、2か月前に通所サービスの利用を始めて、他の利用者さんの話を聞いたようで「一人暮らしをしたい。みんな毎日楽しいと言っている」と羨んでいる。人付き合いが苦手なBさんは、帰宅後は一人ゲームに没頭するなど生活がパターン化しており、「自分の身の回りのことを自分でできていないのだから難しい」と諭すと苛立ってかんしゃくを起こす。いずれは自立してほしいと思うが、通所を始めたばかりであり、どうすればよいか悩んでいるとのことであった。
正答 2・4解説を読む
問題 69○ 正解× 不正解未回答
次のうち、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」で事業主への努力義務に定められているものとして、適切なものを2つ選びなさい。
正答 2・3解説を読む
ソーシャルワークの理論と方法(共通)
問題 70○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、相談支援事業所のB相談支援専門員(社会福祉士)がCさんへの再アセスメントで行うことに関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
〔事 例〕
Cさん(27歳、男性)は、19歳で統合失調症を発症し2か月入院した。退院後は、デイケアやグループホームを活用して生活訓練を行ってきた。2年前からは、日中は週5日間、就労継続支援A型事業所で、清掃作業とチラシの折り込み作業を行っている。現在は症状も安定し、服薬管理も問題なく、事業所の給料と年金で一人暮らしをしている。Cさんは、引き続き、相談支援計画を作成しているBに「A型事業所の職員を見ていて、正社員の仕事に就きたいと思うようになった」と相談してきた。
正答 2・5解説を読む
問題 72○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、A病院の医療福祉相談室でソーシャルワーク実習中のBが、急性硬膜下血腫と診断されたクライエントのCさん(32歳)とDソーシャルワーカーの面接に同席した日の実習記録の形式として、次のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
〈8月31日実習記録〉 外来の看護師から「医師に入院・手術を要すると言われたCさんがお金がないと繰り返すので、相談に乗ってほしい」と連絡があった。10分後にCさんが来室。建設現場での作業中に転倒し、その後、頭痛が続くので受診したという。CさんはDに「金がないと治療できない。入院したら仕事もろくにできない。どうしろっていうんだ」と声を荒げた。Dは、深くうなずきながら傾聴し、Cさんの気持ちを受け止めた上で、仕事中のけがは労働者災害補償制度が適用されるなどの説明をしていた。
正答 3解説を読む
問題 73○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次の記述のうち、特別養護老人ホームのB生活相談員(社会福祉士)が行う支援として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Aさん(80歳、女性、要介護4)は、半年前に特別養護老人ホームに入居した。脳梗塞の後遺症により左半身に麻痺があり、アルツハイマー型認知症と診断されている。1年前に長男を亡くし、麻痺で身体が思うように動かず、長男の看病を十分にできなかったことを今でも悔やんでは涙ぐんでいる。Aさんは若い頃は生け花の師範として活動しており、居室には作品の写真が飾ってある。ある日、AさんはBに「施設の入口にお花を飾ったら華やかになるわよ。私も昔は、三ツ星ホテルのロビーに花を生けていたのよ」と話した。
正答 4解説を読む
問題 74○ 正解× 不正解未回答
次の記述のうち、ボルクマン(Borkman, T.)によるセルフヘルプ・グループの「体験的知識」(Experiential Knowledge)と「専門的知識」(Professional Knowledge)に関する説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
正答 3解説を読む
問題 75○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次の記述のうち、A生活支援員(社会福祉士)が行う支援として、適切なものを2つ選びなさい。
〔事 例〕
宿泊型自立訓練施設で出会ったBさん(26歳、女性)とCさん(28歳、男性)は、ともに軽度の知的障害がある。2年間の交際をしており、親元を離れて生活したいと思い、3か月前からアパートで一緒に暮らし始めた。二人は結婚を考えているが、Bさんは「親には勝手にすればと言われた。生活費や家事の分担が心配だし、子どもが生まれたら子育てできるのか不安」、Cさんは「親の理解が得られない」と話している。Bさんの親は無関心であり、Cさんの親は結婚することには慎重であることから、親の狭間で二人に迷いが出てきたため、以前からかかわりのあるAに相談に来た。
正答 1・2解説を読む
問題 76○ 正解× 不正解未回答
次のうち、ピンカス(Pincus, A.)とミナハン(Minahan, A.)の提示した「ターゲットシステム」に該当するものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
正答 5解説を読む
問題 77○ 正解× 不正解未回答
次の記述のうち、ジャーメイン(Germain, C.)とギッターマン(Gitterman, A.)が提唱したライフモデルにおける「適応」(adaptation)に関するものとして、適切なものを2つ選びなさい。
正答 3・5解説を読む
問題 78○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、ひきこもり地域支援センターのA相談員(社会福祉士)の支援の内容に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
Bさん(30歳、男性)は、2年前に人間関係に悩み仕事を辞めて以来、ひきこもるようになった。現在は、深夜にコンビニや散歩に外出する程度である。半年前からAが支援するようになり、月2回の訪問と月1回のケース会議を実施している。支援開始から3か月間は、Bさんの表情や会話量は増えていたが、最近は訪問日延期の申し出が多くなっている。先日、Bさんの母親から「部屋にこもる時間が多くなり心配です」と電話相談があったため、母親と個別面談を行った。
正答 4解説を読む
社会福祉調査の基礎
問題 79○ 正解× 不正解未回答
高齢者の通所型サービス事業を経営するA社会福祉法人では、地域における公益的な取組の内容を検討するため、地域の高齢者に対する無記名の質問紙調査を企画し、高齢者福祉を専門とするB教授の協力を得て、調査を実施することにした。その際、調査結果は、B教授の論文執筆にも用いることで合意した。 次の記述のうち、調査実施における倫理への対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
正答 2解説を読む
問題 81○ 正解× 不正解未回答
A市では、市内の小中学生を対象とする生活実態調査を行うこととなった。本調査の検討を行う委員会において、中学生になると朝食を摂らない生徒が多くなることが指摘され、調査では小学生と中学生の朝食の摂取状況の違いをクロス集計によって検証することとなった。調査票では、朝食を摂る頻度に関する質問を設け、その選択肢を「週に3回以上/週に1~2回程度/月に1~2回程度」とした。次のうち、この選択肢に当てはまるものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
正答 3解説を読む
問題 84○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで、次のうち、社会福祉法人A会が行った評価・分析の方法に該当するものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事 例〕
社会福祉法人A会では、中期事業計画の策定に際し、法人の現状について、他の法人と比べて優れている内部の資源や能力、改善の余地がある内部の課題などの内部環境要因を洗い出し、それに影響を与える活用可能な外部環境の好条件や、成長や存続を妨げる外部リスクなどの外部環境要因も含めて、将来の方向性を整理した。
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午後の部(専門科目・問題85〜129)
高齢者福祉
問題 85○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,A介護老人保健施設のB支援相談員(社会福祉士)によるCさんの特性への理解として,次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。
〔事 例〕
Bが担当する入所者のCさん(86 歳,女性)は,定年退職まで約 40 年の間,幼稚園教諭として勤め, 5 年前に夫を亡くし,自宅で一人暮らしをしていた。 1 年前にアルツハイマー型認知症と診断され要介護 1 の認定を受けたが,介護サービス等の利用はなかった。 1 か月前から,夜間に近所を歩き回り,自宅に戻れなくなることが何度かあり,民生委員と主治医の助言で 10 日前にA施設に入所した。入所後,Cさんは夜間に十分な睡眠ができるようになり,昼間は他の入所者と趣味活動で交流し,穏やかに過ごしている。今日,A施設を小学校の児童が訪問して童謡を合唱した際,Cさんが「私がピアノを弾いてもよいか」と言い,見事に合唱のピアノ伴奏をした。CさんはBに向かって満面の笑みを浮かべた。
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問題 89○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,次のうち,Aさんが利用する介護予防・日常生活支援総合事業によるサービス・事業として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。
〔事 例〕
基本チェックリストによって事業対象者となったAさん(82 歳,男性)は一人暮らしで,調理にあまり意欲的ではない。そのため,食事を十分には摂っておらず,ほぼ毎日同じインスタント食品ばかりを食べており,体重も減少傾向である。なお,かかりつけの医師と歯科医師によると,口腔の機能や咀嚼・嚥下には問題がないことがわかった。このような状況のため,地域包括支援センターや地域支援事業に関わる各種の専門職がサービス担当者会議により支援内容を検討し,Aさんに食事内容の見直しに関する説明と助言を行った。それを聞いて納得したAさんは,栄養の改善を目的とした食事のデリバリーサービスを利用しようと考えるに至った。
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問題 90○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,特定施設入居者生活介護の指定を受けたA養護老人ホームにおけるBさんへの対応として,次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。
〔事 例〕
Bさん(74 歳,男性)はA養護老人ホームに 7 年前から入所している。数回の入院加療を経て, 5 日前に末期の肝臓がんで余命が 6 か月以内と主治医に診断された。現在のBさんは意思表示・意思決定が十分に可能であり,病状や余命に関する告知を受け,それを理解したうえで「ここで最期まで暮らしたい」と希望している。なお,Bさんと家族・親族とのつながりは 50 年以上の間,途絶えている。A養護老人ホームではACP(アドバンス・ケア・プランニング)の考え方を重視し,Bさんの同意のもと,Bさんに関する今後の介護や医療の方針を「ガイドライン」に則って,「医療・ケアチーム」を組織して協議・決定することとした。
(注) 「ガイドライン」とは,「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」(平成 30 年 3 月改訂,厚生労働省)のことである。
正答 3解説を読む
児童・家庭福祉
問題 92○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,この時点におけるA市の子ども家庭課B職員(社会福祉士)の対応に関する次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。
〔事 例〕
アパートの大家をしているCさんからA市の子ども家庭課に相談があった。「部屋を貸している外国籍の夫婦は子どもと 3 人で暮らしているが,就学年齢になっても子どもを小学校に通わせている様子がない。近隣との交流も乏しい様子である。このままで良いのか」というものだった。この相談を受け,Bが通訳とともに家庭訪問を行い,子どもと父母とに対面した上で,事情を聞いたところ,子どもは年齢相応の発達状況で健康上の問題もなく,室内も清潔であることがわかり,親子のやりとりも自然で,子どもには母国の通信教育を受けさせており,母親が学習指導をしているので就学の必要はないとの応答があって,通信教育の教材も見せてくれた。なお,この夫婦と子どもはほとんど日本語が話せないことがわかった。
正答 5解説を読む
問題 93○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,次の記述のうち,母親の発言を受けた乳児院のA家庭支援専門相談員のこの時点での対応として,適切なものを 2 つ選びなさい。
〔事 例〕
乳児院に入所中のBさんは 1 歳である。出産直後に児童相談所が母親の同意を得て,乳児院への入所措置となった。母親(20 歳)は,生活が落ち着くまでは月 1 回程度の頻度であったが,ここ半年程は週 1 回から 2 週に 1 回の面会を重ねている。最近,母親が面会の際に,Aに向かって「児童相談所から,はじめて取り組む養育であり,現実的に仕事と子育てとの両立は大変だろうと言われた」。続けて「でも,養子縁組は考えられないし,児童養護施設への措置変更も受け入れられない。 2 歳の誕生日までには引き取りたい」と発言した。
正答 2・3解説を読む
問題 95○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,次の記述のうち,資料内容を検討した結果,明らかになったこととして,最も適切なものを 1 つ選びなさい。
〔事 例〕
A大学の児童・家庭福祉論の授業では,レポート課題として「世界の児童労働と家庭内暴力の実態について」というテーマが出された。その際,担当教授から国際労働機関(ILO)やユニセフ(UNICEF)が公表している条約や白書等を参考にすると良いとの助言があった。社会福祉士資格の取得を目指している 2 年生のBは,早速,課題に取り組むために,1999 年にILOで採択された「条約 182 号」と「世界子供白書 2024(要約版)」を収集し,資料内容の検討を行った。
(注)
- 1「条約 182 号」とは,「最悪の形態の児童労働の禁止及び撤廃のための即時の行動に関する条約(第 182 号)」のことである。
- 2「世界子供白書 2024(要約版)」とは,公益財団法人日本ユニセフ協会による「世界子供白書 2024 2050 年の子どもたち 要約版」のことである。
正答 2解説を読む
貧困に対する支援
問題 98○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,Aさんの就労に関する福祉事務所の対応について,次の記述のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。
〔事 例〕
アパートで一人暮らしのAさん(40 歳)は,派遣切りにあったのち,わずかな貯えで生活していた。入院をきっかけに生活保護となったが,先月退院し,アパートに戻った。しかし,まだ生活の見通しは立っていない。Aさんは腰痛を訴えており定期的に通院をしているが,日常生活では問題は生じてはいないようである。
正答 4解説を読む
問題 101○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,D市生活困窮者自立相談支援機関のB相談支援員(社会福祉士)が考える支援の方向性に関する次の記述のうち,適切なものを 2 つ選びなさい。
〔事 例〕
Cさん(25 歳)は,高校卒業後に四国にあるA市の企業に就職したものの人間関係がうまくいかず 2 年ほどで退職,その後,職業と住まいを転々として,現在は関西のD市内の公園でホームレス生活をしている。住民票は出身地A市に置いているが,居住していない。Cさんがいつも公園の日陰にうずくまっているのを見て心配した近隣住民が,民生委員に相談し,民生委員がD市の生活困窮者自立相談支援機関に相談した。BがCさんのもとを訪問したところ,Cさんから「この生活を何とかしたい」との意向が表明された。
正答 2・4解説を読む
問題 102○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,生活困窮者自立相談支援機関の相談支援員(社会福祉士)の支援に関する次の記述のうち,適切なものを 2 つ選びなさい。
〔事 例〕
Aさん(80 歳)は息子のBさん(52 歳)と二人暮らしである。Bさんは中学卒業後,高校には進学せず就職したが仕事を覚えられず転職を繰り返した。ここ 10 年ほどは求職活動をせず家で過ごしているが,親子関係は良好である。現在はAさんの老齢基礎年金と貯蓄でどうにか生活できているが,Aさんは高齢であることから,今後のBさんのことを心配している。Aさんは,民生委員から紹介されたC市の生活困窮者自立相談支援機関に行って相談した。
正答 2・5解説を読む
保健医療と福祉
問題 105○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,救急病院のAソーシャルワーカー(社会福祉士)のBさんへの対応に関する次の記述のうち,適切なものを 2 つ選びなさい。
〔事 例〕
住民票を移さないまま都市部に移り住んだBさん(55 歳)は,ここ 10 年ほど簡易宿泊所で寝起きし,週 4 日程度の日雇労働に従事し,その日暮らしである。ある日,息切れと胸痛のため路上でうずくまっていたBさんは救急病院で結核と診断され,さらに排菌しているため,入院を勧告された。簡易宿泊所で感染したものと考えられた。Bさんは健康保険の被保険者であるものの医療費の一部負担金が払えない,働かないと生活ができないと訴えて,入院を拒否している。
正答 1・2解説を読む
問題 107○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,病院のAソーシャルワーカー(社会福祉士)の対応として,次の記述のうち,適切なものを 2 つ選びなさい。
〔事 例〕
Bさん(18 歳,未婚,就業経験なし)は,腹痛を訴えて救急車で緊急入院となった。検査の結果,妊娠 8 か月であり,切迫早産の危険性がある状態であった。さらに母子健康手帳の未交付,妊婦検診も未受診であった。救急担当医師からの依頼で,AがBさんと面談を行った。その結果,友達の家を転々とし,経済的に困窮していること,お腹の子どもの父親は分からないとのことであった。
正答 1・4解説を読む
ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)
問題 110○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,A市(政令市)またはA市が設置する機関でBさんに対応する職員として,次のうち,適切なものを 2 つ選びなさい。
〔事 例〕
Bさんは,夫のギャンブル依存で離婚したばかりである。ぎりぎりの生活の中で仕事をしながら 6 歳になる子どもを一人で育てている。Bさんは,収入も少なく,仕事と子育ての両立の懸念や住むところなどについて不安を抱えており,どのように生活をしていけばよいか,友人に相談をした。友人から,一度,市役所で相談してみてはとのアドバイスがあり,Bさんが居住するA市役所を訪問しその内容を窓口で伝えた。
正答 2・3解説を読む
問題 112○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,Bさんが通院する病院のAソーシャルワーカーの判断として,次の記述のうち,適切なものを 2 つ選びなさい。
〔事 例〕
高校 2 年生のBさんは呼吸器の障害があり,睡眠時にはBiPAPの装着が必要である。 3 泊 4 日の修学旅行についてBさんが主治医に相談したところ,宿泊先及び近隣の医療機関,機械のメーカーがトラブル時の対応についての調整ができれば参加可能との判断であった。必要な調整はできたが,高校は修学旅行期間中にBiPAPの対応に慣れているBさんの母親の同行を求めた。Bさんは,親の負担や友達との時間を考え,親の同行がない方がよいと思っており,そのことを主治医に相談した。主治医は,Aに意見を求めた。
正答 4・5解説を読む
問題 113○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,次の記述のうち,就労継続支援A型事業所のA生活支援員(社会福祉士)が,Bさんの生活に関わる家族システムの好循環を意図して行った支援として,最も適切なものを 1 つ選びなさい。
〔事 例〕
Aは,活動に積極的に参加していたBさんが,最近作業への意欲が低下している様に感じた。Aは送迎時にBさんの母親にそのことを伝えた。すると母親から,先週Bさんが,父親のお気に入りの時計を誤って壊してしまったが,そのことを父親に伝えることができないでいる。父親もBさんが時計を壊したことに気づいてはいるが,Bさんを責めたくないので触れないでいるという話を聞いた。
正答 2解説を読む
ソーシャルワークの理論と方法(専門)
問題 116○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,この段階でA市社会福祉協議会のB職員(社会福祉士)が担うソーシャルワーカーの役割として,次のうち,最も適切なものを 1 つ選びなさい。
〔事 例〕
C民生委員や地域住民が中心となって, 3 年前から商店街の空き店舗を活用した子ども食堂を開いている。独居高齢者やサービスを利用していない障害者など,見守りを必要としている人が多数いると感じているA市のC民生委員は,子ども食堂に日常的に関わっているBへ,「子どもだけでなく,地域全体を見守るようなネットワークをつくれないだろうか。商店街には空いている店舗があるので拠点として利用できないだろうか」と相談した。BはC民生委員の意向を踏まえて空き店舗の活用に取り組むことにした。
正答 4解説を読む
問題 117○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,次のうち,A母子支援員(社会福祉士)が用いる単一事例実験計画法の記述として,適切なものを 2 つ選びなさい。
〔事 例〕
B母子生活支援施設のAは,夫の失踪による経済的困窮により 6 か月前から入所している軽度の知的障害のあるCさん(28 歳)とDさん(6 歳)を担当している。日頃からDさんの泣き声が聞こえているため事情を尋ねると次のように話した。「子どもの些細な失敗に対してイライラし,つい怒鳴ってしまう。子どもも泣くし,私も落ち込んでしまう」。これを聞いたAは,「怒鳴りたくなった時の気持ちの落ち着け方について,定期的に私と検討し,実際に取り組んでみませんか」と提案した。また,Cさんの同意を得たうえで単一事例実験計画法を用いることにした。
正答 3・4解説を読む
問題 118○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,次の記述のうち,A総合病院のBソーシャルワーカー(社会福祉士)が面接で把握したクライエントニーズへの対応について,適切なものを 2 つ選びなさい。
〔事 例〕
Cさん(55 歳,男性,独居)はA総合病院で 5 年前に糖尿病と診断された。某メーカーの営業職で多忙な日々を過ごしていたCさんは,血糖値のコントロールも良好ではなく,最近の受診も中断していた。ある日,営業中に倒れ,A総合病院に緊急入院となったCさんは医師から「糖尿病は進行している。しかし,まだ改善の可能性(余地)はある」と告げられた。入院中の糖尿病教室で服薬及び栄養指導を受けたCさんであったが,退院後の生活に不安を抱くようになり,Bの元を訪れ「退院後の生活がとても不安で。元の生活に戻ってはいけないと思うのですが,節制した生活をとても一人では続けていくことができないと感じています」と話した。Bは,Cさん以外の糖尿病患者数人からも同様の話を聞いていた。
正答 2・5解説を読む
問題 119○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,次の記述のうち,Aスクールソーシャルワーカーによるシステム論に基づくアセスメントとして,最も適切なものを 1 つ選びなさい。
〔事 例〕
5 年前に妻を亡くしたBさん(35 歳)は,子のCさん(11 歳)と二人暮らしである。Bさん家族はSNSで知り合った女性Dさん(36 歳)と交流があった。Dさんとの再婚を考えたBさんはCさんに相談したところ黙りこみ,まったく口をきかなくなり,学校も休みがちになった。この状況に困ったBさんが,Cさんの担任に相談したところ,Aを紹介された。AはBさんと面接を行い,Bさんがこれまでの経緯について話した。
正答 4解説を読む
問題 120○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,次の記述のうち,A町地域創生課のB職員(社会福祉士)の相談に対し,A町として考えた対応策として,適切なものを 2 つ選びなさい。
〔事 例〕
A町は昔から地域特有の農作物の生産が盛んな地域であったが,近年は農業者の高齢化や後継者不足により耕作放棄地が増え,農業の衰退が地域課題となっている。A町では相談窓口の設置や,新規就農者への助成事業を実施したりしているが,なかなか課題の解決にはつながっていない。Bは,新しい農福連携を視野に入れた地域課題の解決についてA町農業振興課に相談した。
正答 2・3解説を読む
問題 121○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,次の記述のうち,DWAT(災害派遣福祉チーム)の社会福祉士が主となって行うこの段階での活動として,適切なものを 2 つ選びなさい。
〔事 例〕
A県B市では大型台風の影響によって河川の氾濫や土砂災害が発生し,多くの家屋が被害を受け,複数の避難所が設置された。災害発生の翌日,B市からA県に対してDWAT(災害派遣福祉チーム)の派遣要請が入り,その 7 日後にチームがB市の避難所に入った。
(注) 「BCP」とは,事業継続計画のことである。
正答 3・5解説を読む
福祉サービスの組織と経営
問題 125○ 正解× 不正解未回答
事例を読んで,A社会福祉士を中心に実施した一連の取組において重視した次の考え方のうち,適切なものを 2 つ選びなさい。
〔事 例〕
B障害福祉施設では,中堅・ベテラン職員による「経験に基づく支援・業務」が最も重視され,若手職員が育成されないまま離職してしまうということが相次いだ。そこでAは,会議を定期的に開催して,他の職員と一緒に特に定型的な業務にかかる時間を測定し,不適切な手順や無駄な動作のある業務を洗い出し,効率的な方法を検討した。また,利用者の特性に応じた支援マニュアルなどを作成した。会議は継続して行われ,支援方法の改善や不要な業務の廃止に取り組んだ。会議での議論の積み重ねから,法人理念の改訂について,理事会へ提案するなどの活動にも至った。これら一連の取組の中で,職員間のコミュニケーションも増え,職員の定着率も上がっていった。
正答 3・4解説を読む
採点結果
得点 0 / 129点
未回答が0問あります(未回答は0点として数えています)。
合格基準点(50点)に届いています。科目群の条件もすべて満たしています。この調子で。
総得点は合格基準点(50点)に届いていますが、0点の科目群があるため、この結果だと不合格です。下の表で「※0点」の科目群から手をつけましょう。
合格基準点(50点)まで、あと0点です。
午後の部(専門科目45問)だけの小計は0点です(共通科目の免除を受ける人は、こちらを17点以上が目安にしてください)。
科目群(6つすべてで得点が必要)
| 群 | 科目 | 得点 | 判定 |
|---|---|---|---|
| ① | 医学概論、心理学と心理的支援、社会学と社会システム | - / 18 | 得点あり※0点 |
| ② | 社会福祉の原理と政策、社会保障、権利擁護を支える法制度 | - / 24 | 得点あり※0点 |
| ③ | 地域福祉と包括的支援体制、障害者福祉、刑事司法と福祉 | - / 21 | 得点あり※0点 |
| ④ | ソーシャルワークの基盤と専門職(共通)、ソーシャルワークの理論と方法(共通)、社会福祉調査の基礎 | - / 21 | 得点あり※0点 |
| ⑤ | 高齢者福祉、児童・家庭福祉、貧困に対する支援、保健医療と福祉 | - / 24 | 得点あり※0点 |
| ⑥ | ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)、ソーシャルワークの理論と方法(専門)、福祉サービスの組織と経営 | - / 21 | 得点あり※0点 |
科目ごとの成績
| 科目 | 得点 | 正答率 |
|---|---|---|
| 医学概論 | - / 6 | |
| 心理学と心理的支援 | - / 6 | |
| 社会学と社会システム | - / 6 | |
| 社会福祉の原理と政策 | - / 9 | |
| 社会保障 | - / 9 | |
| 権利擁護を支える法制度 | - / 6 | |
| 地域福祉と包括的支援体制 | - / 9 | |
| 障害者福祉 | - / 6 | |
| 刑事司法と福祉 | - / 6 | |
| ソーシャルワークの基盤と専門職(共通) | - / 6 | |
| ソーシャルワークの理論と方法(共通) | - / 9 | |
| 社会福祉調査の基礎 | - / 6 | |
| 高齢者福祉 | - / 6 | |
| 児童・家庭福祉 | - / 6 | |
| 貧困に対する支援 | - / 6 | |
| 保健医療と福祉 | - / 6 | |
| ソーシャルワークの基盤と専門職(専門) | - / 6 | |
| ソーシャルワークの理論と方法(専門) | - / 9 | |
| 福祉サービスの組織と経営 | - / 6 |
ふりかえり
科目名を押すとその科目の問題に戻れます。解説を読むときは、図書室の棚からその科目の本を開いてください。
正答の一覧を見る(自分で答え合わせする人向け)
医学概論
- 問13
- 問22
- 問35
- 問42
- 問54
- 問63
心理学と心理的支援
- 問73
- 問84
- 問93
- 問102・5
- 問115
- 問125
社会学と社会システム
- 問134
- 問145
- 問155
- 問161・3
- 問174
- 問182
社会福祉の原理と政策
- 問194
- 問204
- 問213
- 問223・5
- 問234
- 問241・4
- 問253・5
- 問263
- 問273・4
社会保障
- 問284・5
- 問294
- 問302
- 問314
- 問322
- 問333
- 問343
- 問355
- 問364
権利擁護を支える法制度
- 問373
- 問385
- 問395
- 問405
- 問411
- 問425
地域福祉と包括的支援体制
- 問431・2
- 問445
- 問455
- 問465
- 問471・3
- 問483・5
- 問495
- 問502・4
- 問511・5
障害者福祉
- 問523
- 問534
- 問541・5
- 問555
- 問563・5
- 問574
刑事司法と福祉
- 問584
- 問593
- 問603
- 問612・5
- 問625
- 問631・5
ソーシャルワークの基盤と専門職(共通)
- 問642・3
- 問651・5
- 問662
- 問673
- 問682・4
- 問692・3
ソーシャルワークの理論と方法(共通)
- 問702・5
- 問711・2
- 問723
- 問734
- 問743
- 問751・2
- 問765
- 問773・5
- 問784
社会福祉調査の基礎
- 問792
- 問803・5
- 問813
- 問821・3
- 問834・5
- 問842
高齢者福祉
- 問854
- 問864
- 問871・2
- 問883
- 問893
- 問903
児童・家庭福祉
- 問911
- 問925
- 問932・3
- 問943
- 問952
- 問962
貧困に対する支援
- 問975
- 問984
- 問992・4
- 問1004
- 問1012・4
- 問1022・5
保健医療と福祉
- 問1031
- 問1044
- 問1051・2
- 問1063
- 問1071・4
- 問1084
ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)
- 問1095
- 問1102・3
- 問1114・5
- 問1124・5
- 問1132
- 問1143・4
ソーシャルワークの理論と方法(専門)
- 問1153・5
- 問1164
- 問1173・4
- 問1182・5
- 問1194
- 問1202・3
- 問1213・5
- 問1221・3
- 問1231・5
福祉サービスの組織と経営
- 問1241・4
- 問1253・4
- 問1263
- 問1274
- 問1281
- 問1291・5
出典
- 問題文:「第38回社会福祉士国家試験 試験問題 全科目」(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
- 正答:「第38回社会福祉士国家試験の合格基準及び正答について」(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)
- 試験センター「過去の試験問題」の「過去問題利用にあたっての留意事項等」に基づき掲載しています。